弁護士と結婚したい。現在弁護士と付き合っている。という方で、結婚するとその後どんな生活なんだろう?とお悩みではないでしょうか?
今回は、弁護士と結婚して7年目の私がリアルな結婚生活をお話します。
- 弁護士妻7年目(お互い初婚同士)
- 子供1人
- 婚活サバイバーだった頃のスペック(月収12万の田舎事務員、20代後半、顔面スペック低め)
これから弁護士との結婚を考えている方や、婚活で弁護士と結婚したいと考えている方の参考になれば嬉しいです。
弁護士と結婚したら、お金に余裕のある生活が送れるか?
まず結論言いますと、弁護士の収入はピンキリ。
大企業の企業弁護士になるか、地方の個人経営の弁護士、個人事務所の雇われ弁護士なるか、行政の弁護士になるか、これによって大きく異なります。
個人経営の弁護士(ピンキリ)、大企業の弁護士(年収高め)、個人事務所の雇われ弁護士(普通の会社員より少し高め)、行政の弁護士(普通の会社員より少し高め)こんな感じでしょうか。
お金に余裕がある生活ができるかどうかは、弁護士の就職先が大きく影響しがちです。
さて我が家はというと、個人事務所の雇われ弁護士になります。普通の会社員より少し収入が上ぐらいになります。
このぐらいの生活レベルだと、こんな日常です。
子供が産まれる前の生活レベル
GWは毎年海外旅行!2人100万ぐらい。
クラブラウンジ付きのホテルへ宿泊(ヒルトンなど)年数回
ホテルや宿は、離れやスイート多め
特別な日は、帝国ホテルでコース料理など。
食べ物は、ちょっと良いもの多め。ウニ、和牛、お酒は獺祭が好きでよく晩酌する
車は、普通の車。家はごく一般の平均の賃貸。
ブランド物はあまり興味がないので、気に入ったものがあればたまに買う程度。
子供が産まれる前は、毎月の出費を計算せずともお金が余る生活でした。旅行の費用も、あまり予算を決めず泊まりたいホテルに泊まる感じ。広い部屋が好きで月1回はホテルステイしてました。それでも毎年数百万単位で勝手にお金が貯まっていく感じ。ブランド物に興味がないので、お金を使うなら、旅行と食事のみ。お金に対して一切悩みがない生活でした。(賃貸や車が高かったら、お金に悩みがあったかも?)
子供が産まれてからの生活レベル
子供の服は、基本西松屋多め。子供のおもちゃも中古や貰い物もでなるべく済ませる。
年数回、飛行機、新幹線などで国内旅行。ここはそこそこお金をかける。
ホテルは、スイート、ラウンジ付、オールインクルーシブ、離れに泊まること多め。ただし、格安を狙う!
車は燃費のいいファミリーカー1台、賃貸はごく普通の賃貸

教育費のことも考えてなるべくお金がかからない暮らしをするようになりました。ただ旅行だけは、豪華にすることが多いです。
子供が産まれてからは、子供用品にお金がかかるようになり、出費の多さにびっくり!教育費を貯めないといけないし、子供にかかるお金も、予想外のものが多く、貯金のペースもダウン…!子供用品はなるべく中古も活用して無駄な出費を減らすような生活です。ただし家族旅行は大切にしたいので、そこはお金をかけてオールインクルーシブやラウンジ付き、離れの宿を取るようにしています。
子供の有無でも生活レベルは変わる
お金に余裕がある暮らしになるかは、旦那さん側の収入によっても違いますが、子供の有無によっても変わってくる部分だと思います。子供が産まれると、将来の教育費への貯金も必要になってきます。
そうなると、将来への漠然としたお金の不安も出てくるので、使いすぎないような家計になる家庭も増えるかも知れません。
子供がいても贅沢したい!という方は、収入のいい大企業の弁護士を狙うと良いかも知れません。
弁護士と結婚すれば専業主婦でも大丈夫?
収入だけみれば、専業主婦でもやっていける場合が多いです。
ただし子供を2〜3人欲しい、贅沢したい、良い車が欲しい、など条件があれば専業主婦だと厳しくなるかも知れません。
年俸制の弁護士であれば収入は安定しますが、個人の法律事務所であれば事件の件数や内容によって収入が変わってくるので。
弁護士と結婚して感じたメリット
私の実体験になりますが…
法律の知識があり、日常生活のトラブルを解決してくれる
結婚して7年、さまざまなトラブルがありましたが、どれも夫が窓口になり解決してくれたので、本当にありがたいです。
例えば
自分の自転車がマンションの管理会社に勝手に捨てられた時…夫が話し合いをし、書類を作り交渉し解決。自転車費用等を弁償してもらう。
もしごく普通のサラリーマンだったら、自転車の件は泣き寝入りになっていたかも知れません。
引越し時に業者が冷蔵庫を壊した…夫が話し合い、冷蔵庫費用を一部負担で解決。
トラブルに巻き込まれた時の話し合いって、精神的に疲れませんか?これを夫に任せて済むので本当に楽でした。※夫としては、こういうのは日常茶飯事なので、負担ではないらしいです。
それ以外にも、これってどうなの?法律がわからなくてどうしたらいいかわからない時に相談できてとても心強い存在だなと。
弁護士と結婚して感じたデメリット
こちらも私の実体験になりますが…
仕事が忙しく休日出勤、突然の残業などが多く、家族の時間が取りにくいこと
突然仕事が入ることもあるので、約束していた予定をキャンセルするころも多いです。旅行となると、ギリギリまで行けるかわからないこともありました…。
育児はワンオペになりがち
育児はほぼワンオペ。子供が産まれてからは、子供が寝た頃に帰宅。子供が寝ている頃に出勤なので、パパとの時間が取れず、この人誰?みたいな時期もありましたね…。
夫の帰宅時間も遅いので、育児の愚痴すら言えない状態で、0歳〜3歳までは夫婦間は暗黒期でした。
弁護士は離婚しやすい?
うーん、これは難しい。
弁護士は離婚へのハードルが低いので、離婚への決断は早い方ではあります。夫の周りでも、すぐ離婚した先生は結構耳にします。
弁護士なら誰でもいいから結婚したい!と思うと、意外と離婚しやすいような。(私の主観です)
結局のところ、結婚して感じたのは「弁護士よりも相手の性格が大事」ってこと。
弁護士でもモラハラな人、ケチな人、横柄な人、嘘つき、犯罪を犯す人、いろいろいるんですよー!びっくりですが、でも現実にいました。
そう言う方との結婚生活って、幸せではないと思います。
弁護士なら誰でも良い!なんて思わないで中身を良く見て決めてくださいね!
弁護士と結婚したいなら、どうすればいいか?
これはもうこれ一択!
「婚活パーティー、結婚相談所、マッチングアプリ」のどれかが良いです!



私は長い婚活の果てに婚活パーティーで出会いましたし、夫の周りの弁護士さんも、このどれかで結婚しています!コロナが明けてからは、特に婚活パーティーが多め!
弁護士さんは忙しい人が多いので、お金を使って出会いを求めることが多いです。
職場恋愛は、トラブルの元になりかねないので、避ける人が多い。
また弁護士の多くは、東京と大阪に集中しています。
地方で婚活すると、弁護士はレアキャラです笑!地方の場合は、弁護士などハイクラス向けの婚活パーティーや結婚相談所に絞った方が効率がいいです。
IBJは、【高身長&年収1000万/医師/弁護士など】などの条件でのパーティーが選べます!↓





こういった限定パーティーは、効率が良いので何度か行ってみましょう。
また婚活パーティーやマッチングアプリは、同じところばかり使わずに、さまざまなところを利用するのがおすすめ。その方がたくさんの弁護士に出会う確率が上がりますよ!


弁護士さんは、たくさんのサイトに登録しないことが多いので、こちらがさまざまなサイトに登録する分、会える確率が増えます。
結婚相談所を選ぶ際は、会員数が多いところがおすすめ。結婚相談所の場合は費用が高めなので、まずは資料請求などで会員数の多さ、サポートの内容をよく吟味しましょう。
弁護士と出会うには、結局のところ…
弁護士と出会うには、結局のところ自分が行動するかどうかが大きいです。



私の周りでも弁護士と結婚したい!と言う子はいますが…婚活パーティーやアプリを勧めても、自然な出会いが良いとこだわる子は、今もずっと彼氏なし独身です。
残念ながら、本人が出会いを探しに行かないと、弁護士と結婚するのは難しいです。そして、行動や決断が遅ければ、どんどん年齢を重ねて自分が不利な立場になってしまいます。
今が1番若いので、弁護士と結婚したい!と思った方は
- マッチングアプリへの会員登録
- 弁護士が条件になる婚活パーティーへの申し込み
- 結婚相談所への資料請求
このどれか(できれば全部やった方が確率は上がるけれども)をすぐやってみてくださいね!
何度も言うのですが、今が一番若いです。婚活は、年齢が1歳でも若いと有利になることが多いんです。1年後に行動するのと今行動するのなら、今行動した方が婚活も有利です。
まずは行動に移してみましょう。