「弁護士と結婚できたら安心」「きっと真面目で誠実な人に違いない」
そんなふうに思っていませんか?
たしかに、弁護士という職業には知性や責任感が求められ、社会的な信頼も高いです。
だからこそ「浮気や不倫とは無縁」と思われがちですが――実は、必ずしもそうとは限らないんです。
私は、現在弁護士の夫と結婚している妻です。
この記事では、実際に夫から聞いた話や、私自身が感じてきたことをもとに、少しリアルなお話をしていきます。
弁護士という肩書きに安心しすぎてしまうと、結婚後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔することもあります。
だからこそ、この記事では「弁護士と結婚すること」がゴールではなく、本当に幸せな結婚をするために知っておいてほしいことをお伝えします。
あなたのこれからの結婚が、安心と幸せに満ちたものになるように。
そんな思いを込めて、等身大の言葉で綴っていきますね。
弁護士でも女遊び・不倫をすることがある
弁護士=誠実な人」というイメージを持っていた方にとっては、少しショックかもしれませんが……
実際のところ、弁護士でも結婚後に女遊びや不倫をする人は一定数います。
私の夫も、職場や同業の知人の話をよくしてくれるのですが、
その中には「キャバクラによく行っている人」や「不倫が原因で離婚した弁護士」の話もあります。
弁護士は、クライアントとして経営者と付き合うことが多く、顧問契約などを通じて信頼関係を築く必要があります。
その中で、仕事の一環として夜の付き合いに参加することも珍しくなく、キャバクラなどに誘われる機会も多いのが現実です。
もちろん、すべてが遊び目的というわけではなく、「断りにくい場面」や「仕事の延長」として行くこともあるのですが、
そういった環境に慣れてしまうと、そこから私的な関係に発展してしまうこともあるのです。
とはいえ、すべての弁護士がそうというわけではありません。
仕事に集中し、家庭を大切にする誠実な人もたくさんいます。
だからこそ大切なのは、「どんな弁護士か」を見極めること。
肩書きだけで安心せず、人として信頼できるかどうかをしっかり見ていく必要があります。
弁護士のタイプは大きく3つに分かれる
弁護士と言っても、一括りにできるものではありません。
実際に夫や周りの話を聞いていると、結婚後の女遊びや不倫の傾向は大きく3つのタイプに分けられると感じています。
まず1つ目は、不倫や女遊びを全くしないタイプ。
こういう人は、そもそもキャバクラなどの華やかな場が苦手で、恋愛にあまり積極的でないことが多いです。
一途で真面目、家庭を第一に考えているので、安心して結婚生活を送ることができます。
2つ目は、キャバクラなどの女遊びはするけれど、深い関係には発展させないタイプ。
仕事の付き合いやストレス発散として夜の場に顔を出すことはあるけれど、家庭を壊すような不倫まではしない人たちです。
こういうタイプは、付き合いをうまくコントロールできている場合が多いですが、油断は禁物です。
3つ目は、不倫や女遊びをして深い仲になるタイプです。
こうしたタイプの人は、罪悪感をあまり感じず、「誤魔化せばいい」「知らなければ問題ない」と軽く考えている場合もあります。
もちろん、中にはバレて反省する人もいますが、結局は夫婦関係がギクシャクしてしまい、ストレスになることが多いです。
その結果、家庭が壊れてしまうケースも少なくないので、特に注意が必要です
結婚生活で大切なのは、どのタイプかを見極めることが大事。
そして、不倫や女遊びが嫌ならば、1つ目の「一切しないタイプ」を見つけることが何より重要です。
次では、そんな「不倫や女遊びをしにくい弁護士」の特徴について、夫の意見を参考にまとめてみました。
不倫や女遊びをしにくい弁護士の特徴
結婚後に不倫や女遊びをしにくい弁護士には、共通する特徴があります。
これは、私の夫や周りの話を聞いていて感じたことです。
まず、キャバクラのような華やかな場所が苦手な人です。
こういう人は、夜のお店に行くこと自体があまり好きじゃなくて、仕事の付き合いでもあまり行きたがりません。
だから、自然と女遊びのチャンスが少なくなります。

夫はこのタイプでした。
次に、恋愛があまり得意じゃなくて、一人の人を大切にしたいタイプ。
恋愛に積極的じゃなくて、仕事に集中したい人もいます。
こういう弁護士さんは、結婚すると浮気や不倫の心配が少ないです。
それから、見た目だけではわかりにくいですが、パートナーとの信頼をとても大切にしている人も多いです。
外見や少し話をしただけではわからない部分ですが、会ううちに誠実であったり嘘をつかない、誤魔化さないなど裏表裏がない人は、自然に信頼できると感じるはずです。
もし女遊びや不倫が心配なら、このような3つのタイプに近い弁護士さんを探すのが安心です。
いずれにしても、弁護士は真面目に見えがちですが、実はそうでもないです。見た目や数回会っただけではわかりにくいので注意しましょう。
次は、そんな誠実な弁護士さんと出会う方法をお話ししますね。
誠実な弁護士と出会いたいなら「婚活」がおすすめ
じゃあ、どうやったら不倫や女遊びをしない弁護士さんに出会えるの?」
そう思った方もいらっしゃるかもしれません。
私がおすすめしたいのは、婚活の場で出会うことです。
というのも、婚活をしている弁護士さんの中には、
「自然な出会いが苦手だったり、恋愛は得意じゃないけれど、真剣に結婚したい」と思って活動している方が多いんです。
こうした人たちは、遊び目的ではなく、
「家庭を持って落ち着いた暮らしをしたい」と思っている方が多いため、
女遊びや不倫などのリスクが少ない傾向があります。
実際、私の夫も婚活で出会った一人です。
彼が恋愛経験豊富だったかどうかは正直わかりませんが、
少なくとも今は、家庭をとても大事にしてくれていて、
信頼できる存在として一緒に穏やかな日々を過ごせています。
婚活での出会い方としては、以下の方法があります
- 結婚相談所
身元がしっかり確認されていて、安心感があります。真剣な出会いを求めている人が多いのも特徴です。 - 婚活パーティー
実際に会って話せるので、相手の雰囲気や考え方がよくわかります。 - マッチングアプリ
今では弁護士さんも使っている方が増えていますが、慎重に見極めることが大切です。
ただし、中には弁護士を装った人が紛れている場合もあるので、次のパートでは**「本物の弁護士の見分け方」**について詳しくお伝えしますね。
弁護士の見分け方と注意点
婚活中に「弁護士です」と名乗る人と出会ったとき、ちょっと慎重に見た方がいいこともあります。
というのも、本当は弁護士じゃないのに、そう見せかけて近づいてくる人も少なからずいるからです。
私が実際に夫や周りの話から感じた、ガチな弁護士さんの特徴をお伝えしますね。
本物の弁護士さんはこんな感じの人が多いです:
- 自分から「弁護士です」とはあまり言わない
- 年収や仕事内容を積極的に話さない
- スペックよりも、人として見てもらいたい気持ちが強い
- どちらかというと控えめで、落ち着いた雰囲気
つまり、「肩書きで判断されたくない」「ちゃんと自分自身を見てほしい」と思っている方が多いです。
だから、婚活の場でも、“弁護士らしさ”より、“その人らしさ”に注目するのがポイントです。
一方、注意したいのはこんな人:
- 出会ってすぐ「弁護士」と名乗ってくる
- 年収を強調したり、豪華な暮らしをアピールしてくる
- やたら女性に慣れていて、話が上手すぎる
- ちょっとでも疑問を聞くとごまかす or 話をそらす
こういうタイプは、本当に弁護士かどうかも怪しいことがありますし、
仮に本物だったとしても、女遊び慣れしている可能性があるので注意が必要です。
見分け方のコツ
見分け方のポイントは後日ご紹介します。
弁護士と結婚後に不倫された場合の現実
もし、「弁護士と結婚すれば安心」と思っていたのに、結婚後に不倫や女遊びが発覚してしまったら…。
想像したくないことですが、実際にそういうケースがあるのも事実です。
私も妻として、夫やその周囲の話を聞いてきた中で、**「弁護士でも男は男」**だなと思うことがありました。
中には、仕事のストレスや付き合いを理由に遊びに走ってしまう人もいます。
たとえば、
「仕事で付き合いがあるから」とキャバクラに通い始め、
その延長で親しくなった女性と関係を持ってしまう…という話も、実際にあります。
不倫が発覚したらどうなる?
最初は「一度きり」と言い訳されても、心に残る傷は深いもの。
夫婦関係はギクシャクし、信頼がなくなってしまうと、修復には時間も努力も必要です。
さらに、もし不倫が続いていたり、嘘を重ねていたりすれば、
「もう一緒にはいられない」と離婚を考える方もいるでしょう。
離婚になった場合のお金のこと
もし離婚になっても、弁護士の夫の場合、比較的安心な面もあります。
- 養育費や慰謝料の支払いがされやすい
→ 弁護士は職業的に「支払い義務」を理解しているので、未払いトラブルが少ない傾向にあります。 - 経済的にある程度の支えが期待できる
→ 年収が高めなので、子どもがいる場合でも、一定の生活は守られることが多いです。
もちろん、それでも心の傷や生活の変化はとても大きなものです。
だからこそ、結婚前に「どんな人か」「信頼できるか」をじっくり見ることが大切なんですね
弁護士と結婚する前に、本当に大切にしてほしいこと
なんだか重たい内容が続いてしまいましたが…。
この記事では「弁護士と結婚したあとに起こり得る女遊びや不倫の話」、
そして「信頼できる相手と出会うためのポイント」についてお話ししてきました。
弁護士という職業は、世間的には「安定していて、頼りになる」と見られがちです。
確かに、収入もあり、しっかりしている方が多い職業だと思います。
でも、どれだけ肩書きが立派でも、「信頼できる人かどうか」は別の話です。
女遊びをしてしまう人もいれば、心から家族を大切にする人もいます。
弁護士だから大丈夫、不倫なんてしないという過信は危険です。
結婚に必要なのは、
お金や職業も大事ですが、信頼・信用・そして一緒にいて心から幸せかどうかです。
「この人となら、困ったことがあっても一緒に乗り越えていける」と思える関係が一番の幸せだと思います。
だからこそ、焦らず、よく話して、よく見て、
**「自分にとって本当に大切な人かどうか」**をしっかり見極めてくださいね。
今、弁護士の彼と付き合っているけど…ちょっと不安。そんな方へ
もしかしたら、この記事で「不倫のリアル」を知って、
「このまま結婚して本当に大丈夫なのかな…」と不安になった方もいるかもしれません。
でも、結局のところ、不倫や女遊びをするかどうかは、彼本人次第です。
もしあなたが彼を心から信じていて、信頼できると感じるなら、
今の不安にとらわれすぎる必要はありません。
彼との時間を大切に過ごしていく中で、自然と安心感が育っていくこともあると思います。
一方で、「なんとなく疑わしい」「信じたいけど引っかかることがある」
そんな気持ちを抱えているなら、少し厳しいことを言わせてくださいね。
結婚は「信頼」が何よりも大切。
今の時点で不安や違和感があるなら、それは将来的に精神的なストレスや、
心のすれ違いにつながる可能性があるということです。
実際、私の友人にも、
付き合っているときに一度浮気をされたけど「もうしない」と信じて結婚し、
結果的に再び裏切られて大きく傷ついた人がいます。
離婚は、結婚よりずっと大変。
心も体も、すり減ることがあります。
だからこそ、**「この人となら本当に安心して生きていける」**と思える人と出会ってほしい。
そして、もし今の彼に少しでも迷いがあるなら──
あなたには、もっと自分を大切にしてくれる人がいるかもしれません。
信頼できる人と出会いたいあなたへ
信じられる相手と安心して過ごしたい。
そんな気持ちを持っている方に、私は婚活の場をおすすめしたいと思っています。
私自身も婚活を通して、真面目で誠実な夫と出会うことができました。
恋愛が得意じゃなくても、家族を大事にしたいと考えている弁護士や、
浮ついた付き合いが苦手な人たちも、婚活の場にはたくさんいます。
- 「今の関係に迷いがある…」
- 「将来を考えられる安心できる人に出会いたい」
- 「結婚につながる、真剣な出会いをしたい」
そんな方は、少しだけ視野を広げてみるのもおすすめです。