こんにちは!
クレープが大好きな主婦、クレープです。
昨年念願だったクレープ鉄板を購入し1年が過ぎました。
そこで今回は、
クレープ鉄板を買って、ぶっちゃけどうだったかをご紹介します!
この記事に買いてあることはこちら↓
- クレープ鉄板を買うか迷ってる!
- 鉄板を買いたいけど、どのサイズが使いやすいか知りたい!
- 鉄板って手入れが難しいから、買うのが不安!
このようなお悩みの方にオススメです
クレープ鉄板、気になっている方は、ぜひ最後までご覧くださいね!
家庭用クレープ鉄板は、買うべき?
まずクレープが好きでクレープ鉄板を買うか迷っているなら、
クレープ鉄板めっちゃいいですよ♡
とにかく生地自体が美味しいんです♪生地がここまで美味しいなんて♡購入から1年経っても、週1ペースでクレープを焼いてます。
買うまでは何年もクレープ鉄板買うべきかと迷っていましたが…買って良かった、むしろもっと早く買えば良かった!と思うほど、大満足してます。
ということで、クレープ鉄板のメリット、ご紹介していきます!
クレープ鉄板のメリット
フライパンでは作れない大きな生地ができる
家庭でクレープを作る時に、フライパンでも充分作れますが、大きな生地は作れませんし、生地を伸ばすのが大変でなないでしょうか?
でも鉄板であれば、トンボを使って大きく作れますし、生地の厚みも調整しやすいです。大きな生地であれば、お店のように具材をトッピングしてくるくる巻くこともでき、より本格的なクレープを楽しむことができちゃいます。
トッピングは、子供がやりたがるので、楽しい!けど後片付けは大変(苦笑)
クレープ生地が美味しい
クレープ生地は、鉄板で焼くとすごく美味しいです。なんで鉄板だと美味しいのか謎ですが。家族も鉄板で焼いた方が美味しい!というので間違いないです。
子供は、トッピングせずに生地だけを食べる方が好きになりました笑!もちもちほんのり甘さのある生地だからか、すごくハマってくれました。
手入れが簡単
鉄板ってサビそう、手入れも難しそう!と思っていませんか?実際私も同じように思っていて、買ってもすぐサビたらどうしよう…怖いから買うのは辞めようかな。と思っていました。
でも、実際扱ってみるとフライパンよりも楽なんです!もちろんサビを気をつけるポイントはありますが、想像よるも簡単です。
手入れは後ほど詳しく解説しますね
お店のような道具を使うのが楽しい!
お店で見かける生地を伸ばす道具(トンボ)や、生地を鉄板から剥がす長いヘラ(スパチュラ)などを使うので、作るのが楽しい!
トンボは初めてだと難しいものの、徐々にコツがわかり上達するんです!(不器用な私でも)
やればやるほど綺麗な生地ができる達成感は、フライパンでは味わえません。
とはいえ、鉄板はデメリットも…!
クレープ鉄板のデメリット
価格が高い!
クレープ鉄板は、厚みや大きさで価格が変わります。小さいものなら比較的安く、大きいものなら高め。最低でも3,000円程度はかかります。さらにスパチュラやトンボも揃えると、+1,000〜2,000円ほどかかります。
扱いが悪いと錆びる
クレープ鉄板は、鉄の板なのでサビやすいです。水が付くと黒いサビが出てしまうので、水が付いたら鉄板を加熱して乾燥させる必要があります。うっかり放置すると瞬く間に錆びます。
本当にすぐ錆びるので、必ず即加熱乾燥させましょう。
せっかく買った高い鉄板が、たった数回で錆びることもあるのがデメリット
クレープ鉄板の悩み お手入れやサビ対策
デメリットにも上げましたが、クレープ鉄板は錆びやすいですし、手入れを怠ると次に使う間にサビまみれ…なんてこともあるんです。
ですが絶対に大事なポイント2つを守れば、サビは発生しにくいです。
1、鉄板は、水が付くとすぐサビが出る
2、鉄板は、油でしっかりコーティングしサビを防ぐ
この2つがとにかく大事になります。
この2つを頭に入れながらお手入れしましょう!
具体的なお手入れやサビ対策をご紹介します。
【最初のお手入れ】新しい鉄板が届いたらやること
新しい鉄板が届いたら、水で洗いましょう!
洗剤を使っても大丈夫ですが、しっかり洗い流してくださいね!
水滴はキッチンペーパーでサッと拭き、即コンロにセットし、火にかけましょう!
そうすることで、鉄板についた水滴を完全に蒸発させます。
水滴が完全に蒸発したら、火を止めます。
鉄板は大変熱い状態なので少しだけ冷まして、まだ暖かいうちにサラダ油やオリーブ油を鉄板に塗りましょう。
油を塗る方法は、キッチンペーパーに油を染みこませて塗ってください。火傷が怖い場合は、このようなものも便利ですよ!
鉄板は厚みがあるので、厚みのある側面もしっかり塗ってください。
そこから再び放置し、鉄板が冷めるのを待ちましょう。
鉄板が冷めたら、鉄板を裏返しして、反対側も同じように油を塗ります。この時、裏側にサビが発生しているかもしれませんが、大丈夫!鉄板は片方だけ使えれば問題ないので、気にしなくてOKですよ!
※鉄板に裏表はありませんが、焼く面焼かない面を決めて片方だけ使うのが良いです。片方に決めた方が鉄板が育つので。(育つ=生地が鉄板にくっつかなくなる)
これで両面側面共に油でコーティングされた状態になります。
油でコーティングされると、サビにくくなります。この状態で新聞紙や包装紙などで包んで保管すればOKです。
【使用前のお手入れ】クレープを焼く前にやること
鉄板を新聞紙から出して、ガスコンロに載せます。
表面には油が付いているので、気になる方は一度洗ってから使うか、1度クレープを焼いて生地を捨てるかしましょう。
油を洗い落としても良いですが、その場合再びサビの心配がでてしまいますので、要注意!
【使用後のお手入れ】クレープを焼いた後はお手入れと保管が大事
クレープを焼いた後は、鉄板の汚れ方によって異なります。
新しい鉄板は、油が馴染まず汚れがこびりつきやすいので、最初は苦労しやすいです。
汚れが鉄板にこびりついている場合
鉄板についた汚れは、スパチュラでさっと取りましょう。その後、洗剤で落とします。ただし、サビやすくなるので、短時間で済ませましょう。
洗い終わったら、鉄板をキッチンペーパーで拭き、ガスコンロで加熱しましょう。
その後は、次のやり方と同じです↓
鉄板の汚れがない場合
鉄板の汚れがなければ、表面と側面に油を塗ります。(オリーブ油やサラダ油など)
鉄板が熱い状態なので、トングなどで丁寧に塗ります。(私は素手でやっちゃいます)
反対側(裏)も塗る必要がありますが、熱いので冷めるまで待ちましょう。火傷要注意!
冷めたら反対側(裏)も塗ります。
最後に新聞紙や包装紙などで包んで、保管しましょう。※保管場所は、なるべく湿気のない場所に。
鉄板の汚れは、なるべくスパチュラでサッと落としましょう。
鉄板のこびりついた汚れは、しっかり洗い落とし、すぐ水気を切り加熱して蒸発させましょう。
水気が無くなったら、全面を油でコーティングしましょう。
私はこのやり方で1年以上使用しています。
最初はこのお手入れをせず、小さなサビができましたが…このやり方を徹底してからは、サビは発生してません。
それでもサビちゃったら…?
私も経験ありますが、多少のサビがあっても、意外と綺麗に焼けます!
全面が完全にサビると、サビ落としなどでサビ取りが必要ですが…
多少のサビがあっても、充分使えます。←実際使ったので笑
ただし、鉄板と生地がくっつきやすいので、焼くときは必ず油を塗りましょう。
家庭用のクレープ鉄板はどのサイズがベスト?
クレープ鉄板は、大きさと厚みが様々なので、どれを買うといいか悩む方も多いのではないでしょうか?
そこで意識して欲しいポイントをご紹介します。
まず、一番大事にしてもらいたいのが
重さ!大きさや厚みよりも重さを意識して選びましょう。
実はクレープ鉄板自体、とにかく重いです!
特に女性にとっては大きく厚みがある鉄板は、思ったよりも重く感じると思います。
鉄板を洗う場合や油を塗る際も重過ぎて危ないので
自分が持てる重さかはチェックしましょう!
私は、4.5kgの鉄板でしたが、すごく重いです。もう少し軽いもので良かったかも!
では重さはどれくらいがベストかと言うと、
女性であれば、3.5kgまでだと比較的扱いやすいかと思います。
クレープ鉄板の大きさ
クレープ鉄板の大きさは、20cmから40cmまで。
家庭用ならガスコンロの関係で、20cm〜33cm程度がベスト。
35cm40cmは、お店用の場合におすすめだそうです。
ですので、33cm以下で探しましょう。
鉄板を選ぶ時のポイント
鉄板は小さくなければいい!鉄板が小さいと生地が鉄板から溢れてしまう心配もあり、トンボが回しにくいです。また生地が小さいとトッピングもしにくいです。
ですので、30cm、33cm辺りがおすすめ!
家庭用ガスコンロの場合、業務用のガスコンロと比べると火の当たる面が小さいです。大きな鉄板を買っても火が鉄板全体に当たらないので、大きすぎる鉄板を買う必要は無いです。
私のは35cmで、重過ぎ&火が全体まで回らず失敗でした。30cm〜33cmで充分だと思います!
クレープ鉄板の厚み
厚みは、4.5mm 6mm 9mmの3種類があります。
お店で使う方は、6mm9mmを選ぶ方が多いそうです。理由は、温度がしっかり保たれて鉄板が均等に熱くなり綺麗に焼けるから。
ただ、6mm9mmだと、鉄板がすごく重くなるんですよね。
家庭用であれば、重さ重視で4.5mm6mmあたりでも充分だと思います。
私は6mmを使っていますが、フライパンより綺麗に焼けます!
クレープ鉄板比較
重さは、2.5kgから4kgまでで、大きさ30cm〜33cm、厚みは4.5mm〜6mmで比較してみました。
この中から自分に合ったものを選んでみましょう。
大きさ 厚み | 30cm 4.5mm | 30cm 6mm | 33cm 4.5mm | 33cm 6mm |
重さ | 2.5kg | 3.3kg | 3kg | 4kg |
特徴 | そこそこの大きさで、軽く扱いやすい | 厚みもあり、バランスが良い | 大きな生地が作れて、軽くバランスが良い | 厚さも大きさも良いけれど、重さが難点 |
価格 | 安い | 少し高い | 少し安い | 高い |
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クレープ鉄板の購入方法
厚みや大きさを選んだら、クレープ鉄板を買いましょう!
クレープ鉄板は、ネット購入がおすすめです。楽天やYahooショッピングでも取り扱いがありますので、値段を見て決めましょう。
トンボ、スパチュラは必要か?
トンボとは、クレープ生地を伸ばす時に使うもの。
スパチュラは、生地を鉄板から剥がすものです。
どちらも代用できるものではないので、鉄板と一緒にセットで購入するか、トンボとスパチュラは別の調理器具店で買いましょう。
調理器具も、ネットの方が探しやすくて便利です。
クレープ鉄板のまとめ
今回はクレープ鉄板についてご紹介しました。
鉄板はサビやすいので、お手入れの不安などもありますが、ポイントさえ守ればサビにくく長く使用できます。
鉄板を選ぶ時は、扱える重さなのかを重視してから大きさ厚みを選びましょう。
購入するなら、サイズや厚みが選べるのでネットでの購入がおすすめです。
最初は、上手に焼けない…生地が鉄板にくっつく…こんなトラブルも起こりますが、何度も焼き続けると鉄板も育ちますし、コツもわかって楽しくなりますので、ぜひ何度も焼いて楽しんでみてください。
フライパンで作っていた時とは比べられないほど美味しい生地が出来上がりますよ!
クレープが好きな方はぜひクレープ鉄板を買って焼いてみてくださいね。