[体験談]保険の相談ってどんな感じ?売りつけられるの?

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子供が産まれて、保険に加入したいけど…

保険の無料相談ってなんか怖いんだよね。

そうだよね…。

なんか無理に契約を勧められそうでさ〜

「保険の見直し」をしたいけど、

✔︎保険の相談って、どんな感じなんだろう?

✔︎なんだか、無理やりセールスされそうで怖い!

と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回はこのようなお悩みを解決します。

実際我が家も最初はそうでした…

気になったけど、売りつけられたら怖い…!

そんなイメージがあったんですよね。

ですが、子供もいるし、保険の知識もつけておきたい…!

よし!行ってみるかと決断!

実際行ってみて、保険のプロに相談した感想は

もっと早く相談しておけば良かった〜!と後悔するほど良かったです◎

なぜなら、

  • 高額医療費制度&傷病手当では足りない…。
  • 無駄な保険に入ってしまっていた…。
  • 子供が大人なるまでのお金はいくらか?

こんなことがわかったから!

そこで今回は、保険の相談ってどんな感じなのかお伝えします。

この記事を読むと、

売りつけられることってないんだ。

相談だけでもいいんだ!と安心してもらえると思います。

将来の病気への不安、子供の学費が心配などお金の悩みが少しでも減るきっかけになれば嬉しいです。

この記事を読んでこんなことがわかります!
  • 保険の無理なセールスってあるの?
  • そもそも医療保険って必要なの?
  • 保険の相談の流れはどんな感じ?
  • 保険の見直しが必要な時期は?
  • 相談時間は、1時間半から2時間程度!子連れは大変!
目次

保険の相談で、無理に売りつけられることはある?

まず結論を言いますが…

今回我が家が保険の無料相談に行きましたが、

無理に売りつけられることはありませんでしたよ!

無理に売りつけられない理由は?

平成26年に保険業法が改正され

意向把握義務」と「情報提供義務」が必要になりました。

これによって、

「お客様の希望する保険を把握し提案」

「保険内容の詳細を提供」

することが義務付けられたのです。

つまり、相手が求めていない保険をろくに説明もせず契約はダメということ!

でもこれほんと?

実際売りつけられるんじゃ?

という不安もあると思いますので、私の体験談をお話しますね。

保険相談から保険契約までの流れ

保険契約までのステップは以下の通りです。

STEP
[初回面談]どんな保険を知りたいのかの相談

我が家では、医療保険が充分なのか?教育費がどのくらいかかるのか?が疑問でした。

具体的に聞いたこと
  • がんになったら、どのくらいお金がかかる?
  • 保険に入ると、がんならどれぐらいお金がもらえるの?
  • 高額医療制度と傷病手当なら、会社員充分じゃないのか?
  • 子供が成人するまで、お金はいくらかかるの?

割と突っ込んだ話をしました。

協会けんぽの高額医療制度があれば、傷病手当が出る。これならなんとかなるのでは?と思っていましたが、もらえる額が想像より少ないって知りました…

STEP
[2回目相談]今の加入保険の内容把握

今まで加入していた保険を持ち込んで、現在どんな保険に入っているか、みてもらいました。

私の保険は、36歳までの死亡保険に加入(祖母が申し込んでいたもの)でしたが、これは解約した方がいい内容であると言われてしまいました…。支払額や死亡保険の内容なども全て説明してもらい、私もドン引きした保証内容で、ショックでしたね…。

STEP

[3回目相談]追加した方がいい保険相談

夫の医療保険がなかったので、加入を希望。年収、予算の聞き取りと、毎月あれば充分な金額はいくらか?という具体的な内容の話でした。希望に見合う保険があり、契約を進めることになりました。

STEP
保険会社で審査

保険会社での加入審査を待ちます。

STEP
[4回目相談]保険加入終了

無事保険会社での審査も終わり、夫の医療保険契約終了。

長かった…!ですが早くやって良かったなと。医療保険は、契約時の年齢で、月額が違うので、早い方が安くてお得です。

このような流れです。

契約までのステップがあり、何度も面談を経て、進みます。

今回契約をしていますが、面談では「契約もできますし、相談だけでも大丈夫ですよ。」と言われてました。

ですので、何度もいいますが、無理に保険を売りつけることはありませんでしたよ。

ところで…

医療保険に関してこんな疑問はありませんか?

医療保険は気になるんだけど…健康保険の高額医療費制度があるじゃないか!って。

そもそも保険って必要か?という話

日本は高額医療費制度があるのはご存知でしょうか?

医療費の自己負担が高額になった場合、負担を軽減する目的で、一定額を超えたら払い戻しをしてもらえる制度です。

一定額というのは、個人の給与で変わるものの、これがあればなんとかなるでしょう!と思う部分があったんですよね。

ですが、不安になる出来事が…。

専業主婦の母、肺がん発覚

うちの母親が肺がんになり、抗がん剤治療と手術を受けることになりました。

高額医療制度があるから、大丈夫でしょう!これだけで充分ということをよく耳にしていたので、お金は気にせず治療に専念して欲しい。というのが私や家族の気持ちでした。

でも違うんですよ。。。これ本当に、身内ががんになるとわかる…。

高額医療費制度は、1ヶ月の限度額が決められています。

1日から31日までの総額で、31日で締めるのです。

※限度額は個人で異なりますが、わかりやすいように10万を例として計算してみます。

母の手術が月末。そうなると、1度の手術で、限度額がオーバー。

手術後すぐ退院できないため、その後病院での療養になります。しかし術後の状態が良くなかったため、退院が延期され3週間程度の入院。

高額医療費の対象になったのは、

手術をした月と翌月分で、2回でした。

ですが、もしこの手術が月初だったらどうなっていたでしょうか?

手術が月初であれば、退院も月末には終わっていた計算です。限度額オーバーは1月分になるのです。

限度額があるおかげで、ありがたく安く収まっているものの…月を跨ぐかどうかで金額が倍になるのは、なんだかモヤっとしてしまうのは私だけではないはず…。

高額医療費制度って、安い!けれども、日にちによっては倍の支払いになるということなんです。

さて、もう一つ高額医療費制度のお話です。

高額医療費制度には含まれない出費があるのは、ご存知でしょうか?実はこれも結構大きいです。

病院の食事代は、高額医療費制度に含まれず実費です。1食460円ですので、3食1週間で、9,660円。約1万円!

母は3週間入院したので、食事代は約3万円。

高額医療費制度に食事代も含まれると思っていたので、想定外でした。

この他退院後も、抗がん剤治療。肺がんになって、100万簡単に消えました。

がんはお金がかかると知っていたものの…私も家族も、お金はなんとかなるよ。と思っていましたが、いざその現実を間近でみると、いつまでこの治療が続くんだろう。とお金に関しても気になって堪らない状況になっていました。

その後治療を終え、母は無事退院。

退院後、加入していた医療保険で、お金は賄うことができました。

医療保険の額が低ければ、家族でお金を出し合っていたと思います。

今回はお金が足りたものの、保険会社に申請し金額が振り込まれるまでは、精神的にストレスです。(医療保険があっても、全額カバーできるわけではない)

もし、医療保険に加入をしていなければ…どうなっていたのかと思います。

全員が癌になるわけではないですが、2人に1人は癌になると言われる時代。

たくさん保険に入る必要はないと思いますが、万が一のため、最低限程度の保険はあってもいいではないでしょうか?

傷病手当があれば充分…!ではなかった。

保険相談で教えてもらった傷病手当のお話です。

会社員が病気などで働けない場合、傷病手当がでます。

しかし、この傷病手当の計算方法はご存知でしょうか?

まず傷病手当は、給与の3分の2を手当としてもらうことができます。

ここで覚えて欲しい部分があります。

✔︎ボーナスは含まれない為、基本給などの月給が低くボーナスが多い場合は、合計の手当が少ない。

✔︎傷病手当の受給中も、その手当から厚生年金保険料や健康保険料を支払わなければなりません。

 この際の支払い額は、傷病手当(月給の3分の2)を元に計算されるわけではなく、本来の月給に対しての厚生年金保険料や健康保険料が引かれます。

つまり…想像よりも引かれて残らない計算になるのです。

月給30万円(ボーナス年2回合計100万円)の場合の例

傷病手当であれば、毎月20万。(ボーナスは傷病手当に影響がありません。)この金額から、月給30万の時の厚生年金保険料や健康保険料も引かれます。最低でも2万5千円程度引かれるとすると、毎月の収入は17万5千円です。

傷病手当を受けることで、

月給27万5千円→17万5千円。

10万も下がる計算です。さらに、ボーナスなどは含まれませんので、合計100万のボーナスも収入にはなりません。

では17万5千円から、高額医療費制度の支払いと食事代を払うとしたら、お金はどのくらい残るでしょうか?

高額医療費制度 月給30万であればこちらが計算式です。

80,100円+(総医療費※1-267,000円)×1%

単純に、80,100円に食事代が1万〜4万。安く見ても、9万はかかるでしょう。

17万5千円ー9万=8万5千円です。

8万5千円から、住宅ローン、賃貸、家族の生活費を支払うのは、厳しい金額ではないでしょうか?

傷病手当がある。といっても、ほとんどが治療費に消えてしまい、家族も生活費まで賄うことは難しいです。

私も実際夫の年収から計算してみましたが、全く足りない状態になりました。

そこで、生活費を補填するために、医療保険があるとサポートできます。ということなんです。

今現在の生活費はいくらなのか?病気になった場合、傷病手当でやっていけるのか、計算してみるとリアルに感じられると思います。

担当者との話しやすさは大事…!

さて、保険相談で我が家が契約の決め手になったのは、

保険の担当者さんが丁寧に質問に答えてくれてわかりやすかった!そして、面白かった!笑

これに限ります。

質問して、しっかり答えてくれるか?

例えば相談の中で、

教育費っていくらかかるのか?こんな疑問が出て、

「結構かかりますよー。」と一言で言われて、保険を勧められたら

嫌ですよね?

こちらは、具体的な数字が知りたいのに…って思いませんか?

こういった質問にも、担当者が

具体的なデータをもとに説明してくれるかどうかが大事なポイントです。

ちなみに…子供にかかる費用は

2,000万だそうです…!!高い!

また保険の話は、結構難しい言葉が多いので、担当者さんが噛み砕いて説明してくれます。

その際に

「ここまでで質問や不明な部分はありませんか?」と頻繁に確認してもらえたので、その都度質問できるタイミングがあり、保険内容をしっかり理解できたのは大きいです。

あとは、担当者さんの相性も大事だったと思います!

しつこい電話はある?

ちなみに…保険加入まで、我が家は期間を空けておきました。

約2ヶ月ほどだったと思います。

が、そろそろ契約しませんか?という電話やメールはありませんでした。

あくまでも私の担当者の場合かもしれませんが…

加入までしつこくなかったのはよかったです。

医療保険に加入した理由

我が家では医療保険に加入を決めました。

契約を決めた理由3つ
  • 高額医療で医療費は安くても、収入源はなくなるから
  • 収入のほとんどを貯蓄より投資に回したい(何かあったら、貯蓄でカバーせず保険でカバーしたい)
  • 将来病気になった時、お金の心配によるストレスを減らしたい
高額医療で医療費は安くなる。でも収入源も無くなる。

我が家は、夫のみが稼ぎます。その稼ぎが一時的に消えた場合、いくら医療費が安くても、生活費はかかります。

ちなみに、生活費をざっと計算しましたが、現在36万かかっています。

もし夫が病気、療養したら、毎月の収入は消えます…。収入の代わりに傷病手当がもらえる。という意見もありますが、先ほど説明した通り、満額ではありません。

高額医療費制度もありがたいけど…食費などの諸経費は別途。

1日入院すると、食事代「460円×3食」1,380円かかります。1週間であれば、9,660円!約1万円!高額医療費制度には含まれませんので、実費!

この他、マンションの賃料、水道、ガス、電気、家族の生活費がかかりますが、傷病手当では足りない計算でした。

傷病手当が充分だったら、医療保険は入らなくてもいい。と決断していたかもしれません。

収入を貯蓄ではなく投資に回したい。

我が家は、最低限の貯蓄のみにし、残りは全額投資しています。

理由は、将来的にお金を増やしたいから。

我が家の最低限の貯蓄は毎月の生活費の12ヶ月分。

それ以外を投資に回すつもりですが、病気になった場合、貯蓄だけでは不安…。かと言って、投資資金も減らしたくはなく、何かあった時は、医療保険に頼るつもりです。

病気になったら、気になるのは病気よりもお金である
知ってる?

保険の相談に来る人で多いのが、「看護師」さんなんだそうです!というのも、看護師さんが患者さんと1番身近で話す時に、病気への不安よりも…病気になったことで、家族へのお金の不安を聞くことが多いから。

いやいや、体が大事でしょう!と言いたいところですが、これは実際うちの母親も同じことを言っていました。

病気になると、体よりもお金がいくらかかるのか!これが不安だったそう。

実際収入がゼロだった母ですが、そこが大きく不安でストレスになり、肺がん手術後、胃痛が慢性化してしまいました。

将来病気になってしまっても、お金の不安は減らしたい!

それなら医療保険は入っておこう。が我が家の出した答えです。

保険に入って良かった?

結論をいうと、保険に入って良かったなと。

家族3人になり、夫が病気になったら

治療費は賄えても、子供と自分の生活は大変になります。

病気なのに、お金心配って嫌じゃないですか?

でも、保険でお金がもらえる。不幸が起きても、お金の不安は減らせる。と思うと、いざ病気がわかっても、そこまでストレスにならないように思うのです。

ですので、保険に入ることで、お金のストレスを減らした。と思っています。

保険相談まとめ

いかかでしたか?

保険の無料相談って、怖い!押し売りされる。というイメージがあったかもしれませんが、法改正がされ、

実際は、相談内容に応じて保険の相談というステップがあります。

ですので、怖い!押し売りされる。

保険の無料相談に行こうか迷っている方の参考になれば嬉しいです。

保険料は、加入する年齢と共に上がっていきます。

予約は、一番好きな若い今がベストです。

子連れでの相談は、子供に無理のない相談方法でやろう

無料相談に行く場合、子供連れですと大変です。

相談は、2時間程度かかります。

キッズスペースがあるところ、

自宅で相談できる(訪問、オンライン)

がおすすめです。

子育て中でもOK!相談できるところ
  • サービス利用後のお客様満足度96%以上
  • 何度でも相談「無料」
  • 強引な営業なし!

加入年齢で、保険料が変わります!

我が家は加入日の5日違いで、毎月1000円程度負担増になったので、

早めの相談がおすすめです。

毎月1000円でも年間で12,000円…

大きいね!

じっくり検討するためにも、早めに相談しようかな!

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この記事を書いた人

3歳(令和3年生まれ)の男の子ママ
✔︎年10回以上の旅行好き
✔︎専業主婦でも1年で50万収入!
✔︎2024年は、月約10万円達成中!

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