ビットコイン?なんか怪しいモンじゃねえの?
騙されないぜ!
私も最初はそう思ってたけど、
調べた今では、信頼性がある!と思うようになったよ。
今回はビットコインについて、ご紹介します。
ビットコインって最近よく聞きようになりましたよね。
でも実際気になってはいるんだけど…結局ビットコイン何なの?全然わからない!という方も多いのではないでしょうか?
実は私もそうだったんですが、
いろんなサイトで調べて今ではビットコイン投資をやっています。
でも、ブロックチェーンとか難しいことばかりの説明が多くて、理解するまで結構大変だったんですよね…
そこで今回は初心者さんでも、わかるように「ブログチェーン」などの難しい用語は省いて「ビットコイン」って何?メリットは?ってことをご説明します。
ブロックチェーンとか言われると、余計混乱するしな!
気になっていたんだよね♪私にも教えて〜
ビットコインをやる1番のメリット
ビットコインってそもそも何なのか説明する前に、
ビットコインをやる1番のメリットを知っておきましょう!
ビットコインをやる1番のメリットは、
「ビットコインで資産を増やせる」
ということです。
資産が増えるってことは、早くやった方がいいじゃないの?!
早い方がいいけれど、逆にデメリットとして資産が減ることもあります!だから、やる前にしっかり知識を付けておきましょう!
ビットコインで資産が「増える」「減る」ってどういうこと?
ビットコインの価格は、需要(欲しい人)と供給で決まります。
コロナ禍の時、ガソリン価格が下落しましたが覚えている方はいらっしゃいますか?
需要が少なく(ガソリンを使う人が少ない)、供給が多い場合、価格は下落します。
一方、需要が多く、供給が追いつかないと価格は高騰します。
コロナが落ち着いたら、ガソリンが高くなったのは、ガソリンも需要と供給のバランスで成り立つからです。
ビットコインもガソリン価格と同じように、「需要」と「供給」で価格が決まります。
そうなんだ!なんか「金」の取引に似てる感じがするね!
そうそう。「金」とも似ているよ!でも金とは違うデメリットもあるから、後で紹介するね!
毎日変動があると…
例1
昨日はビットコインが500円で、今日が600円になったら?
昨日ビットコインを買って、今日ビットコインを売ったら、100円の利益が出る。(実際には手数料などがかかるため、このようにはいきませんが)
例2
昨日はビットコインが1,000円で、今日が800円になったら?
昨日ビットコインを買って、今日売ったら、200円減ってしまった…(200円の損失が出る。)
価格の変動があるので、ビットコインが安い時に買って、高くなれば資産は増えます。一方で、その逆で資産が減ってしまうこともあります。
リスクは必ずあるんだね!他にデメリットはないの?
もちろんデメリットもあるよ!デメリットも見ておこう!
ビットコインのデメリット
メリットにもデメリットにもなるのが、ビットコインの特徴である「値動きが荒いこと」!でも値動きより大事なのは、右肩上がりで価値が高くなっていくか?です。
ビットコインの価格推移を見てみましょう!
ビットコインの価格推移
ビットコインの価格推移「チャート」です。
TradingView提供のチャート
この記事を作成時の価格は、1BTCは、5,535,870円です。
ビットコインはほとんど右肩上がりで、価値が高くなっているのがわかります。2020年頃までは、2,000,000円以下で購入できましたので、その頃に買った人は、倍以上資産が増えているのです。
確かに右肩上がりだけど…2021年〜2022年は暴騰して暴落しているよね…暴騰はいいとしても、暴落は怖いな。
そうだよね。暴落は怖いけど、まずは「なぜ暴落するのか?」知っておこう。
資産を増やせるものは、リスクは付きもの。
もちろんビットコインも暴落リスクはあります。
ですがリスクは恐れるだけではなく、対策を取ることが大事です。
「暴落の可能性があるから、やらない。」
ではなく、どうしたら乗り越えられるかを考えた上で、
やるやらないを選択してみませんか?
ビットコインの暴落要因
1、アメリカや中国、先進国の規制強化
2、取引所のハッキングによるセキュリティへの不安要素
3、FRBの金利引き上げ懸念
3、著名人の発言を受けての影響
先進国の規制強化
暗号通貨はできてまだ新しい通貨です。そのため、法整備が進んでいない部分もあります。今後様々な取り決めで、暗号通貨に規制がかかると、暴落が起こることがあります。
2017年9月 中国で仮想通貨の交換業者が運営を禁止され、ビットコインの価格が3日間で30%程度下落しました。
仮想通貨が実質禁止され、
自由度が減ったのが嫌がられ、売られました。
FRBの金利引き上げ懸念
アメリカの中央銀行「FRB」による金利引き上げが加速し、株式市場をはじめ債券市場などが大きく下落。
リスク資産から安全資産への逃避が進行し、仮想通貨の価格も暴落しました。
いやいや、わからん。なんなのか説明してくれー!
金利というのは、お金を借りる時にかかる手数料みたいなもの。
その金利を上げるとなると、今までと同じ金額を借りても手数料分が高くなってしまいます。
そうなれば、お金を借りる人が減ります。
お金を借りる人は、会社の設備投資や、不動産を購入するなどの大きなお金を使うことが多いですが、金利の上昇で控えることが増えるのです。
お金を使わないって問題あるの?
お金を使わないとどのような影響が出るでしょうか?
みなさんもご存知だと思いますが、コロナ禍によってお金を使わなくなりましたよね。そうなると、仕事がなくなり、解雇や倒産が増えます。
結果、経済成長しなくなるのです。
でも、経済成長とビットコインの関連なんてあるの?
経済成長は、株価と大きく関連しています。
株価は、会社の利益や成長などで決まりますが、お金が使われない=経済成長がしないとなれば、どの会社も利益や成長はしません。
結果、株価も上がらない。となるのです。
そっか!株価と金利の関係はわかった。
でも、ビットコインへの関連がイマイチ理解できないな。
株価が上がらない。経済が成長しないとなると、不安要素が多くなるので
投資家は株を安全な資産(現金や金)に変える動きが起こります。
戦争などで金が買われる。という話を聞いたことはないでしょうか?あれも同じ理由です。
そうなった時、ビットコインを考えてみましょう。
ビットコインは、株と同じく変動のあるリスク資産です。
ですので、経済成長に影響のある金利が上がることで、
リスクを回避したい!と考えた投資家が売りを入れ、下落する。ということが起きてしまいます。
下落すると、ビットコインがもっと下がるかもしれない。という不安から、手放したい投資家がさらに増え、結果暴落。ということに繋がります。
「金利の引き上げ」によるビットコインの影響はこのような仕組みです。
暴落の原因はわかったけれど、これって対策なんて取れないんじゃ無いの?
そんなことは無いよ!対策はあるから大丈夫!暴落を防ぐことはできないけれど、暴落後にしっかり対策を取ることで資産を増やすことはできます。
対策を学んで暴落を味方にしよう!
ビットコイン暴落時の対策
TradingView提供のチャート
再びチャートを見てみましょう!暴落はしていますが、下落後時間をかけて再び上がっているのがわかりますね。
下落が続いても、ある程度下がると、「これは安い!今はお得」と思う人が増えて買いが入り、コインの価格が上がっていきます。
ビットコインの良いニュースなどでも買いたい人が増えるので、いろんな状況から、再び上昇していくことがあります。
暴落しても買っておけば、長い目でみると資産は増えるよ!
なるほど!つまり暴落時は「買う」をすれば良いんだね!
ピンチはチャンスってことか!これなら私にもできそう!
暴落時こそ「買う」がポイントなの。
でもね、実はやってみると結構難しいんだよ!
暴落時に対策するのが難しい現実
下落時に、「買い」を入れるのは、実際にやってみると難しいです。
理由
1、どこまで下がるかわからない恐怖心から買えない。
買っても、さらに下がり続けると、どんどん損失が増えてしまいます。損失=自分の資産が減ることですので、精神的にはしんどく感じます。どこかで上昇するというのがわからないので、資産がどんどん減るのに、買うことで資産を減らす行為に思えてやめてしまいやすいです。
2、買えるお金がない
ビットコインが上昇中は、もっと上がるだろうと自分の貯金から多めに追加資金を投入したくなります。ですが、その後暴落したらどうでしょうか?貯金から多めにビットコインを買ってしまった後なら、暴落後に買えるお金がない!このパターンは結構多いです。
ベストな買い方は?
それでは、どんなやり方が一番いいのかというと、
超初心者でも始めやすいのが
「ビットコインの積立」ドルコスト平均法で買うことです。
毎月決まった額でビットコインを買っていくやり方です。
ビットコインの価格が下がれば、たくさん購入できますし、
ビットコイン価格が上がれば、買えるコインは減っても、自分の資産価格は増えていきますよ。
定期的に買っていくことで、購入単価の「平準化」できますよ。
この方法なら、価格の上下にうまく対応できるのでおすすめです。
ビットコインの値動きやニュースがわからなくても、これなら分散購入ができるから初心者におすすめだよ!
✔︎投資は怖いけど、少額でやってみたい。
✔︎お金はあまり無いけど、長く続けてお金を増やしたい。
✔︎ビットコインの値動きはわからないけど、やってみたい。
という方は、ドルコスト平均法でビットコイン積立をしてみましょう!
ビットコインの買い方
ビットコインの購入は、仮想通貨交換業者から購入が可能です。
交換業者は複数ありますので、
自分が選んで買えますよ。
取引所と販売所の違いは?
ビットコインは仮想通貨交換業者から購入できますが、
「取引所」と「販売所」の2つがあります。
販売所とは…販売所からビットコインを買えます。←おすすめ
取引所とは…ビットコインを持っている利用者さん同士で売買を行います。取引が行われたら、手数料を交換業者に支払う仕組みです。
初心者さんにおすすめなのは、「販売所」です。この点も踏まえて、交換業者を選びましょう!
まとめ ビットコインを始めてみませんか?
今回はビットコインのメリットとデメリット、やり方をご紹介しました。
デメリットとして、元本割れのリスクがありますが、長く続ける「ドルコスト平均法」でカバーすることもできます。
また暴落が起きても、長い目で見ましょう。底がビットコインの買い場です!!
個人的な考えですが、ビットコインは、今後上昇していきやすい将来性のある暗号通貨だと思っています。
資産は増やしたい。という方は、まずは少額から始めてみませんか?