婚活パーティーはろくな男がいない?実際に弁護士と結婚した私の体験談

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婚活パーティーって、ろくな男がいない…」

そんな風に思ったこと、ありませんか?

実を言うと、私もまさにそうでした。

いいなと思ったらやたら上から目線、会話がかみ合わない、なんか怪しい。

「結婚相手を探しに来たのに、なんでこんなに疲れるんだろう…」「マッチングができない」と、何度も婚活パーティーから帰るたびに落ち込んでいました。

でも、あきらめずに続けたある日、私は誠実で穏やかな弁護士の男性と出会いました。

そして今、その人が私の夫です。

「ろくな男がいない」――そう感じるのは当然かもしれません。

でも本当は、“いい人”がいないのではなく、見つけにくいだけかもしれないんです。

この記事では、婚活パーティーで心が折れそうだった私が、どうやって「本物」に出会えたのか。

そのリアルな体験をお伝えします。

目次

婚活パーティーで出会った“ろくでもない男たち”

婚活パーティーには本当にいろんな人がいます。

中には「もうこの人と会話したくない…」と思うような男性も。

実際に私が出会った“ろくでもない男たち”を少しご紹介します。

無言男:会話、成り立たず…

上場企業に勤めていて、見た目も真面目そう。

「これは当たりかも?」と思いきや、会話が始まると…

私「お仕事はどんな感じですか?」

彼「…ああ、まあ」

私「趣味とかあります?」

彼「…別に」

私「…(!?)」

聞いても返事はほぼ単語レベルで、なんとか会話をつなごうとしても「秘密」「ああ」「まあ」で終了。

こちらを全く見ず、常に真顔で笑顔もゼロ…ああ、私には興味なしなのね…でも会話ぐらいしてほしかったな、と悲しくなりました。

愚痴文句男:同じ会場の女性をディスる

1対1の会話中、開口一番こう言われました。

「さっきの女、マジやばくて。兄弟何人?とか、仕事何してるかとか、質問責めでさ〜」

…って、今ここでその話?

しかもその後もずっと、他の女性参加者の愚痴や文句。

しまいには「この婚活パーティー、ろくな女いねえわ」と捨て台詞まで。

ごめんね、ろくな女じゃなくて…。

本音話すぎ男:正直すぎて引く

「年収〇〇◯万あるので、結婚後は専業主婦でも全然大丈夫なんですけど…」

と言いながら、続く言葉がこちら。

「金目当てっぽくて嫌なんで、共働き希望の女性じゃないとマッチングしたくないんですよね」

うんうん、本音はわかるけど、それ…初対面で言う?

ちょっと空気読んでほしい、というのが正直な感想でした。ぶっちゃけ、その年収もほんとか?と思うほど、年収と本人が不釣り合いでした。

準備万端な男:すでに生活プランが完成済み

「僕は次男なので、親の介護や同居の心配はないです」

「親が戸建てを用意してくれていて、結婚後そこに住む予定なんです」

…ん?いや、住む場所って、2人で話し合って決めるものでは?

すでに“結婚後の生活”が1人で決められている感じに違和感しかありませんでした。

デリカシーのない質問男:どこまで聞くつもり?

「ぶっちゃけこういう場だから聞くんだけどさ…」

と前置きしながら、飛び出した質問がこちら。

「付き合った人数は?」

「じゃあさ、経験人数は?」

「ちなみに何歳の頃?」

…は??

それ、聞いてどうするの?しかも初対面だよね?

いや、初対面じゃなくてもアウトだけど。

なぜか“婚活パーティー”という場所を免罪符にして、ズカズカとプライベートに土足で踏み込んでくるタイプ。

これにはさすがに、ドン引きするしかありませんでした。

その場でアドレス交換を強制する男:ルール無視のゴリ押し

1対1の会話中、いきなり連絡先を渡されてこう言われました。

「ねえ、これ俺の連絡先なんだけど、あとで連絡返して。マッチングしてからじゃないと交換できないって、だるいし」

…え、ルールって知ってます?

ルールを無視して自分のペースで押してくるタイプに、正直ドン引き。

この時点で「無理」と思ってしまいました。

それでも婚活を続けた理由

正直、婚活パーティーに行くたびに「またダメだった…」と感じることは何度もありました。

変な人、会話が成立しない人、自分の価値観を一方的に押しつけてくる人。

さまざまな独特の人がいますが、その人からすら「良いね!をもらえないこともモヤっとしていました。

婚活疲れ。まさにこの言葉がしっくり。

イケメンとから良いね!もらえないなら、納得なんです。でもあまりにも独特の方から良いねをもらえないと、私ってなんなんだろう…ろくでもない男からすら良いねをもらえない人間なのか…?と余計に落ち込むんですよね。

「行くたびに、過酷だな…」って思って、帰り道に落ち込んだことも一度や二度じゃありません。

でも、それでも私が婚活をやめなかったのには、いくつか理由があります。

周りが結婚していく焦りがあった

仲のいい友達や、同年代の同僚が次々に結婚していく中で、焦りを感じていたのは正直なところです。

「自分だけが取り残されていくような感覚」に、何とも言えない不安がありました。

焦りから無理に誰かと付き合うつもりはなかったけれど、ちゃんと自分も前に進みたいという気持ちは常にありました。

出会いのチャンスは年々減っていく気がした

職場と家の往復だけの毎日。学生時代のように自然な出会いもない。

友人からの紹介や合コンも、だんだん声がかからなくなってくる。

「このまま何もしなかったら、本当に誰とも出会えないかも」

そんな危機感も、私の背中を押してくれました。

告白されても、好きになれなかった

職場の人から告白されることもありました。

ありがたいことではあるのですが、どうしても気持ちがついてこなかった。

「このまま流されて付き合っても、自分が後悔するだけだ」と思い、

やっぱり自分が心から『この人と一緒にいたい』と思える人に出会いたいという気持ちは強くなりました。

ろくでもない人がいる一方で、ちゃんとした人もいた

もちろん、婚活パーティーには“変な人”もたくさんいました。

でもその一方で、公務員や医師、弁護士などしっかりした職業の方で、

優しく誠実に接してくれる男性も確かにいたんです。

最初はマッチングに至らなかったり、進展しなかったりしたけれど、

「こんな人もいるんだ」と思えたことが、諦めきれなかった理由の一つです。

心が折れそうな時の乗り越え方ってあるの?

婚活は、想像以上にメンタルが削られます。

何度もパーティーに足を運び、知らない人と会話をして、少し期待しては、また落ち込む。

「なんで私だけうまくいかないんだろう…」と、涙が出そうになる夜もありました。

そんなとき、私が意識していたこと・心を立て直すためにやっていたことをご紹介します。

嫌だった男性、好印象だった男性の“データ”を取って繋げた

婚活で嫌な思いをしたとき、ただ落ち込むのではなく、

**「何がどう嫌だったのか」**を家に帰ってメモしていました。

たとえば、

  • 話を一方的に遮ってくる
  • 人の話を聞かない
  • 上から目線の態度が嫌だった…など

一方で、好印象だった人の話し方や雰囲気、表情、距離感なども、思い出せる範囲で書いておきました。

この“データ”が増えていくと、不思議なことに気づき始めます。

「この言い方、私もしていたかもしれない」「もっと相手に興味を持った聞き方しよう」

嫌だったことを“自分を見直すヒント”にしてみました。

これを繰り返しているうちに、気になった人とマッチングできることが増えてきました。

そして気がつけば、「この人いいな」と思える人とほぼマッチングできるまでになっていました。

最初はまったくマッチングできなかった私が、です。

婚活パーティーはろくな男がいないでやめていたら、自分の成長もせずマッチングも出来なかったなと思います。

無理しない。疲れたら、ちゃんと休む

婚活に疲れたときは、無理して続けない。

私は、「もう無理だな」と思ったら、1〜2週間、婚活を完全にお休みしていました。

友達とランチに行ったり、推し活をしたり、美容室に行ったり。

自分がご機嫌になれることをして、気力をチャージする時間を作っていました。

結婚が全てじゃない!焦らない

うまくいかない日が続くと、「私って結婚できない人なのかな」って思ってしまいます。

でも、結婚してもしなくても幸せは人それぞれなんですよね。

結婚への焦りはあったけれど、

結婚を目標にするのではなく、この人が好き!この人いいな!と思えるような人を探そうと思い直しました。

ろくでもない男ばかりじゃなかった。彼との出会い

「結婚する気がない」…でも、なぜか心が動いた

実は、夫と出会った婚活パーティーは、特別なものではありませんでした。

いつも通りの、ごく普通の婚活パーティー。

「今日は寒いですね」

「雪、けっこう降りましたよね」

「通勤、大丈夫でしたか?」

そんな他愛もないやりとりでした。

でも、その中で印象的だったのが、彼のプロフィールカードに書かれていた内容です。

仕事の欄には、会社員(転勤あり)と。転勤について聞くと、

「転勤で来たから、知り合いはいなくて、話し相手が欲しい。でも1年後にはまた転勤があるから、結婚を目的にしてはいないんだ。」

婚活パーティーに来ているのに、まさかの**「結婚する気がない」発言**。

でも、話を聞いてみると、その理由はとても誠実なものでした。

「婚活パーティーなのは分かっている。でも、結婚する気がないと伝えないと、相手を傷つけてしまうから。」

この言葉を聞いた時に、なんか誠実だなって思ったんです。

別に付き合って1年後、普通に別れてもバレないと思うのです。だからわざわざ不利なことを言わなくても話し相手は見つかるのにって。

でも相手に結婚の期待させてしまうことも傷つけてしまうことも悪いから。。って。

これがきっかけで、この人どんな人なんだろう?と気になったのでした。

この人の正体…!

マッチング後、2回目に会った時に聞いたのですが、

彼は実際には「会社員」ではなく、弁護士でした。(ただし、会社員というのも嘘ではないです)

パーティーの場であえて職業を詳しく書かず、職業で判断されることを避けていたんです。

私自身も最初から弁護士と書かれていたら、「私では不釣り合い」と避けたと思います。

1年後、入籍していた私達

結婚は考えない。と言っていたあの日から1年後。

彼の転勤に付いていき入籍をしました。

出会ってから入籍までの1年は、紆余曲折ありましたが、まさか結婚するとは思ってもいませんでした。

婚活パーティーにも良い人は確実に存在する

「婚活パーティーって、ろくな男いないよね」

「もう疲れた。行くだけ無駄じゃない?」

婚活を経験したことがある人なら、一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。私自身、何度もそう感じましたし、参加するたびにモヤモヤとした気持ちを抱えて帰ってきた日も少なくありません。

でも――それでも、やめなかったことで、結婚したいなと思える人と出会い結婚することができました。

良い人と出会うには、「続けること」と「よく観察すること」

私が思う良い人を見つけるコツは、以下の2つです。

  1. 婚活を辞めないこと
     失敗や嫌な思いを経験しても、その経験から自分も改善してみる。
     回数を重ねるごとに、気になる人とレベルアップしてマッチングしやすくなりますし、よりたくさんの人と出会えるようになります。
  2. 相手の表面的な条件だけで判断しないこと
     年収や職業、プロフィールの一言だけで“ナシ”と決めてしまうと、本当に大事な部分(人柄や誠実さ)を見逃してしまうので、会話から相手の人柄を見るようにする。会話が楽しい。と言った感覚は大事!

たった一人の「ちゃんとした人」に会えればいい

婚活パーティーって、「全員が素敵な人」なわけではありません。

むしろ大半が「合わない人」かもしれない。

でも、たったひとり、「自分が一緒にいて楽しい人」「信頼できる人」に出会えれば、それでいいのだと思います。

10人に会って1人、100人に会って1人かもしれないけれど、たった一人に出会えるかが大事。

ろくな男はいない。かもしれないけれど、その中にも、良い人は絶対にいると思います。

婚活パーティーは、「宝探し」かも?

すぐに見つかるとは限らない。けれど、確実に“宝”は存在します。

ろくでもない男にうんざりしている人もいると思いますが、もう一度伝えたい。

「婚活パーティーには、行かないなんて勿体ないよ」って。

一度あきらめたら、その先にあったかもしれない“出会いの可能性”も消えてしまいます。

だからこそ、あなた自身のペースでいいので、チャンスの場には少しずつでも足を運んでみてください。

1人でも参加しやすい婚活パーティーを調べてみ

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この記事を書いた人

3歳(令和3年生まれ)の男の子ママ
✔︎年10回以上の旅行好き
✔︎専業主婦でも1年で50万収入!
✔︎2024年は、月約10万円達成中!

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