弁護士とどうやって出会えばいいの?」「やっぱり紹介じゃないと無理?」
そんなふうに思っていませんか?
私の夫は弁護士なのですが、彼の同業の友人や同期たちの結婚話を聞いていると、実は意外な出会い方をしているケースも多いんです。
職場恋愛はもちろん、マッチングアプリや結婚相談所で出会っている人も結構いて、「あ、そんな方法でもアリなんだ」と驚いたほど。
この記事では、弁護士夫から聞いたリアルな本音を交えながら、「弁護士との出会い方」をまとめました。
後半では、弁護士と出会える可能性の高い婚活サービスも紹介しています。
弁護士と真剣に出会いたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

今回は弁護士夫が直接聞いた話なので、夫も参加します!



どーもこんにちは!弁護士夫です。
よろしくお願いします。


弁護士と結婚するには?出会い方6選
学生時代からの付き合い(法学部・ロースクール)
ロースクール時代に出会って、そのままお付き合いに発展。そして、司法試験に合格して、修習を経て、いよいよ就職…そのタイミングで結婚!という流れ、実は法曹界ではよくある“あるある”です。
ロースクールは、勉強の毎日で正直しんどい。でも、そんな中で一緒に頑張れるパートナーがいるのは、本当に心強い存在。気づけば自然と付き合いが続いていて、司法試験を乗り越えた頃には「じゃあ、そろそろ結婚しようか」なんて流れに。
数年間の交際を経て、お互いの努力や苦労を間近で見てきたからこそ、信頼も絆も深まっているんですよね。修習が終わり、就職先が決まる前後で結婚を決めるのは、まさに「一区切り」のタイミングとしてぴったり。



就職前に結婚した方が、上司を呼ばなくて済むから。というのも実は結構あるあるな話。
友人知人の紹介
弁護士との出会いと聞くと、ちょっと特別な感じがするかもしれませんが、実際のところ、友人や知人を通じた“紹介”がきっかけになることがとても多いんです。
例えば、弁護士と付き合っている友人が「うちの彼の友達(お互い弁護士)に、いい人いるよ!」と紹介してくれたり、弁護士の友人を持つ知人から「真面目で優しい子だから、一度会ってみない?」なんて声がかかることも。
忙しい毎日を送る弁護士だからこそ、信頼できる人からの紹介は安心できるし、実際に会ってみると話が合うことも多かったりします。また友人同士だったりすると、何かトラブルがあった場合でも間に入ってもらいやすく結婚へも進みやすいです。



就職後は、このパターンもあるけれど、最近はあまり聞かない。
弁護士になると、とにかく忙しくて…時間がないのが大きいと思うよ。
弁護士事務所の職員、仕事関係者
弁護士との出会いは、実は“仕事がきっかけ”というケースが意外と多いんです。たとえば、法律事務所で補佐として関わる中で、仕事の姿勢や人柄に信頼が深まり、「この人となら結婚後も一緒にやっていけそう」と感じるようになることも。
実際、結婚後に独立を考える弁護士の中には、「事務まわりをサポートしてもらえたら心強いな」と思っている人も少なくありません。仕事も人生も、二人三脚で歩むイメージですね。
さらに、弁護士同士の出会いから結婚につながるケースもよくあります。同じ事件を担当したり、勉強会や仕事のつながりで知り合い、自然と仲良くなっていく流れ。価値観やスケジュール感が似ているからこそ、無理なく付き合えるのも魅力のひとつです。
同じ業界にいるからこそ見える一面や、支え合える安心感。恋愛も結婚も、意外と“いつもの仕事の延長線上”にあったりするのかもしれません。



仕事関係が出会いのきっかけになることは多いよ。でも事務所内での場合、セクハラとなるリスクもあるから…と考える先生もいる。最近は減ってきた印象。



確かにセクハラと思われると怖いから、職場恋愛は難しいのかも…?
街コンや婚活パーティー
弁護士との出会いといえば、職場や友人の紹介…というイメージが強いかもしれませんが、最近では「婚活パーティーで出会いました」というカップルも増えてきています。



私たちも、婚活パーティーで出会っています。
仕事が忙しくて普段なかなか出会いの場がない弁護士にとって、婚活パーティーは効率的に相手と出会える貴重な場。
最初から結婚を見据えた出会いというよりも、まずは誰か友達を見つける。そのような気持ちで参加する人もいます。



夫は、まさにその流れで参加した一人!



見知らぬ土地で弁護士になって、誰も知り合いがいない…
婚活パーティーにいったのは、誰か仕事関係者以外で話ができる人がいないかな?と思ったのがきっかけ。
結婚への意識が強いかは人それぞれですが、まずは友達として仲良くなって、お互いが良ければ付き合う。そのような感じで、自然な流れで付き合いまで発展しやすいです。
全く見知らぬ人と出会うのは、怖い!そのように感じる人も多いでしょうけれど、見知らぬ人=怖い人!ではないです。人それぞれなので、人を見る目を養うのは大事です。
「まさか婚活で弁護士と出会うなんて」と思っていたけど、意外と現実的で、ちゃんとしたご縁につながることもあるんです。
- 出会いが簡単だと、ヤリモクの人もいる?
弁護士夫弁護士でも、遊びたい人はいる。でも弁護士って仕事が忙しい人が多いから、遊ぶならもっと効率よく遊べるところへ行くと思う。(キャバクラ等)
遊び目的で弁護士を名乗る場合、本当に弁護士かどうかはよく確認したほうがいいです。カップリングをしても、連絡が途切れ途切れになるなどの場合要注意!弁護士だと嘘をついている可能性も考えた方がいいです。
- 婚活パーティーにくる女性の印象は?
弁護士夫最初は、お金目当てとか弁護士狙いは嫌だな。と思ったから、警戒はしていたけど、意外と普通に話ができて悪い印象はないかな。
- ハイクラス向けなどの限定パーティーの方が参加する?
弁護士夫人それぞれだけど、弁護士だったら限定パーティーの方が参加しやすいと思う。
理由は2つ
- 周りもハイクラスが多いので、自分が浮くことはない。ただし、知り合いがいたらどうしよう…と一瞬躊躇うこともある。
- 弁護士は仕事が忙しい。ハイクラス向けだと、同じく忙しい職業が多いので、理解してくれる女性が多いかもしれないから。
- 婚活パーティーがきっかけでの結婚は、あるの?
弁護士夫そこまで多くはないけれど、ある。忙しくて出会いがないし、そもそも職場と家の往復しかしない人が多いから。



思ったより弁護士さん自身が婚活へのハードルが低いよね。



うん、まあ、時間もないし、自然な出会いも少ないから、限られた時間で。と考えると、出会いの場に行くんだと思う。
忙しくて出会いの機会が少ない弁護士にとって、婚活パーティーは効率よく真剣な出会いを探せる場になります。
「一度くらい行ってみようかな」くらいの軽い気持ちで参加してみるのも手です。



私も、力を抜いて婚活していた時に出会ったのが夫です。
まずは一歩踏み出してみましょう。
マッチングアプリ
弁護士ってマッチングアプリ使うの…?」ってちょっと意外に思うかもしれませんが、実は今、アプリでの出会いに前向きな弁護士さん、けっこういるんです。



コロナ禍以降、アプリでの結婚は結構聞くようになったと思う。
平日はもちろん、土日もなんだかんだで仕事が入ることが多い弁護士にとって、婚活パーティーや紹介を待つよりも、好きなタイミングでやり取りできるアプリはかなり便利。
時間も場所も選ばず使えるので、「まずは軽く話してみようかな」と気軽に始めやすいのも人気の理由です。



仕事が忙しいと、出会いの場に行くより家で休みたい奴も多い。忙しい仕事だから、短時間でできるマッチングアプリはやる人が多いと思う。
自称弁護士が多いです。最終学歴が高卒、年齢が20代前半などは、怪しい。本当の弁護士の場合、自分から資格職業をアピールしないことが多いので、やり取りで見極めが大切です。
弁護士という特殊な職業なので、顔写真も掲載しない人が多いです。



同じ弁護士も、顔写真は載せないようにした。と言ってたな。
弁護士は、全国で約4万人ほど。その中で、
男性、独身、結婚適齢期を考えると、対象になる弁護士さんはかなり限られます。
さらに弁護士の3割は、首都圏在住です。
マッチングアプリで探す場合は、首都圏、または政令指定都市で探すのがおすすめです。
また結婚になった場合は、弁護士の住んでいる地域への引越しがほぼ確実です。探す時点で、自分が住んでもいいと思える地域で探すようにしましょう。



弁護士さんって、田舎は少ないよね、なんで?



人が集まる場所は、トラブルは多い!
そうなると仕事も多いから、弁護士が集まりやすいよ。
アプリで探す場合は、
- 札幌
- 仙台
- 東京都近辺
- 大阪
- 名古屋
- 福岡
この辺りを検討して探してくださいね!



弁護士との結婚にこだわるなら、今の居住地は捨てる覚悟が必要かも。私は捨てました…(・∀・)



ご、ごめんなさい…
結婚相談所
弁護士との出会いって、どこか“特別”な感じがするかもしれませんが、実は結婚相談所でのご縁から始まるカップルも少なくありません。
弁護士は仕事が忙しく、日常の中ではなかなか出会いが広がりにくい職業。でも、「ちゃんと将来を考えられる相手と出会いたい」という思いは人一倍強いんです。



恋愛に奥手な奴は、結婚相談所に行く人いるよ!



確かに女性との距離感は難しいから、サポートしてほしい人はいるかも。
結婚相談所ではプロのカウンセラーさんが間に入ってサポートしてくれることがほとんど。
お相手の気持ちや温度感も、カウンセラーさんを通して教えてもらえるので、「これって脈アリ? どうなんだろう…」と一人で悩む必要がありません。
恋愛経験が少ない人や、自分から積極的にアプローチするのが苦手な弁護士さんにとっては、フラれるリスクや気まずさを減らせるのは大きなメリットなのです。
弁護士さんからすれば、「女性側が結婚に前向き」っていう情報を先に知れるだけでも、安心して進められるので、結婚相談所を選ぶ人もいます。



脈あり脈なしがわかるって、心強かった。
って同僚弁護士が言ってたよ。
しかも、相談所は基本的に「結婚したい意思のある人だけが集まっている”」ので、短期間で話が進みやすいのもポイント。
30代・40代になって仕事も落ち着いてきたタイミングで、「そろそろ結婚を真剣に考えたい」「子どもも欲しいし…」と思う弁護士さんたちにとって、ピッタリの環境なんですよね。
まとめ 弁護士との出会いは行動次第
弁護士との出会いは、意外と身近にあるかもしれません。
弁護士目線では、仕事と家との往復で自然な出会いがない、効率よく出会いたいという悩みがあります。
中には恋愛経験は多くないから、脈アリなのか脈ナシなのか知っておきたい。フラれる不安を取り除きたい。だから結婚相談所を利用する人もいます。
脈無し脈有りを知りたいって、とても人間らしい悩みではないでしょうか?
弁護士っていっても、ごくごく普通の人なんです。
弁護士との出会いって、特別なきっかけが必要だと思われがちですが、実は職場や友人の紹介、婚活パーティー、マッチングアプリ、結婚相談所など、意外といろいろなところにチャンスがあります。
今、「出会いがないな…」と感じている方も、婚活の場に足を運ぶことで、思わぬご縁が待っているかもしれません。
ただし、行動しなければ出会うことは絶対にできません。
怖い…不安だな…なんだか婚活なんて恥ずかしい、そんな気持ちもあると思いますが、
まずは1歩踏み出して見ましょう!
- 婚活パーティー→友達を探すぐらいの気持ちで申し込んでみる
- マッチングアプリ→会員登録して、弁護士を検索!いいねを押してみる
- 結婚相談所→資料請求だけでもやってみる
あなたに合ったスタイルで、理想のパートナーとの出会いを見つけてみてくださいね。