専業主婦歴5年。知り合い、友人に専業主婦が増えて、
さまざまな理由で
専業主婦になったことを知りました。
今回は、専業主婦が働かない理由をご紹介します。
専業主婦が働かない理由
それでは早速専業主婦が働かない理由をご紹介します。
1、仕事が嫌で、専業主婦でも収入があるから。
預貯金、資産がありお金に困らない。また自分が賃貸収入(不動産)や株の収益があるから、専業主婦になる方がいます。
2、夫または妻が経営者(高収入)で、多忙。
旦那さんの稼ぎが多く、多忙。共働きだと家のことが回らなくなるので、専業主婦になるパターンです。
旦那さんは、年収4,000万の経営者など、圧倒的に高収入の方が多いです。経営者、医師、弁護士が多いです。
3、精神的な疾患で専業主婦(専業主夫)になった。
仕事でうつやパニック障害などになり専業主婦になる場合もあります。
精神的なものの場合、復帰して就職→退職を繰り返してしまうことがあるそうです。
この場合、稼ぎ頭だった方が病気になることが多いので、お金はなんとかやりくりしていることが多いそうです。
4、育休産休で専業主婦になったが、働くのが嫌で専業主婦になった。
子育てで仕事を休んでから、復帰が嫌になった。そもそも仕事が嫌い。専業主婦の方が毎日バタバタしなくていい。ということで専業主婦になった人もいます。
働いていた頃よりストレスがなく、仕事が嫌いという理由から、精神的なゆとりを優先している人もいます。
そもそも…専業主婦の割合はどれぐらい?
年々減少傾向の専業主婦
そもそも専業主婦の割合はどれくらいかと言うと、夫婦世帯全体の約23%です。
データからもわかるように、年々減少傾向にあります。
専業主婦の年齢区分
では、専業主婦の年齢区分も見て見ましょう
34歳以下の専業主婦が、全体の11.5%
35歳〜44歳の専業主婦が、全体の20.8%
45歳〜54の専業主婦が、全体の22.5%
55歳以上の専業主婦が、全体の45.3%
ニッセイ基礎研究所
こうやってみると、専業主婦の半数が50代以上ともいえますね。
専業主婦は働く理由がない人もいる
先程専業主婦の年齢をご紹介しましたが、専業主婦の4割は55歳以上。
この年齢であれば、旦那さんの収入も増えお金の余裕が出てくる家庭もあります。
お金に余裕が出れば、そもそも働く必要がないので、専業主婦になる人が増えるのもよくわかりますね。
ですので専業主婦働けよ!と言われても
お金があるから働く意味はありません。
仕事が好きなら働けばいいし、仕事が嫌いなら働く必要はないということ。
自由に選んだ結果、専業主婦を選んだと言うことです。
50代専業主婦の割合と50代世帯の資産
先程、専業主婦の半数が50代とご紹介しましたが、50代の資産はどのぐらいでしょうか?
3,000万円以上の資産がある世帯は、10%超えです。
先程専業主婦の割合を乗せましたが、夫婦世帯のうち23%が専業主婦。そのうち50代が半数を占めるので、11.5%の割合になりますね。
そう考えると、3,000万以上の資産がある50代の世帯が10%というのと、50代の専業主婦が11%というのは、近い数字です。
つまり…
3,000万以上の資産がある家庭=専業主婦を選ぶ
とも言えるのではないでしょうか?(もちろん中には仕事が好きという方もいると思いますが)
働けよと言う人はお金がない。
専業主婦と資産の話からわかるように、資産がある家庭は働く必要がありません。
一方で、専業主婦働けよ。と言う理由は
「専業主婦の家庭が、資産が多いことを知らない」
または
「自分が共働き家庭でお金が苦しいから、専業主婦はもっとお金がないと勘違いしている」
のではないでしょうか?
要するに、働けよ!と言う人は、「自分自身お金がない」または、お金の悩みを抱えており、
「働く」ことでしかお金を得られないと思っているから言うんですよね。
ちなみに…
お金がある家庭は、昔から資産運用などでマネーリテラシーが高い方が多いです。ですので、「労働で働く」ではなく、「お金にも働いてもらう」と考えている人が多いです。
働けよとマウントするのは、実は羨ましいから
そもそも「働けよ」と口出しする心理はどういったものなのか考えてみましょう。
おそらく
専業主婦 働かない ずるい
専業主婦 暇 羨ましい
これではないでしょうか?
もし働かないのがずるいと感じるなら、
自分も本当は専業主婦(専業主夫)になりたい!という深層心理があるはずです。
それなら、
「働けよ」と他人に言っているようでは一生解決しません。
もし働くのが嫌、専業主婦が羨ましいが本質ならば、
働かなくてもお金を得る方法を見つけて専業主婦のような生活を目指せばいいだけ
イライラして当たり散らしたり、「働けよ」と他人に言ったところで、あなたのお金は増えていますか?生活に余裕はありますか?幸せですか?
おそらく違いますよね?
そんな負の感情って、無駄でしかないのです。l
自分が不幸だから、他人もしんどい思いをしてほしい
だけではないですか?
仕事がきつい、生活に余裕がない、家族とうまくいかない…幸せじゃないからといって、
他人の批判をしたところで、何一つ自分の生活は変わりません。
自分が幸せになれるよう行動した方が絶対いいです。
今はネットさえ繋がれば
Youtube、ブログなどの広告収入、資産運用でお金を作ることができる時代です。
自分次第で、いくらでも収入を作り出すことができるので、
まずはやってみてはどうでしょうか?
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日々のストレスを誰かに当たり散らす生活ではなく、
毎日が穏やかに過ごせるよう「資産を増やす」ことに必死になってみませんか?
まとめ 「働けよ」の深層心理にあるもの
今回は、専業主婦が働かない理由をご紹介しました。
働かない理由は、各ご家庭で事情があります。
また専業主婦の半数は50代以上。旦那さん昇給により資産も増えていく年齢です。
お金に余裕ができれば、働かないという選択で専業主婦を選ぶ家庭もあります。
ですので、「専業主婦 働けよ」と他人がとやかく言うものではありません。
また「働けよ」と言う心理として、自分は働いて苦労しているのに、
専業主婦が羨ましい。
という気持ちが見え隠れした言葉でもあります。
そもそも労働のみでお金を稼ぐのは難しい時代です。
専業主婦の家庭は、労働ではなく資産運用で上手にお金を作っています。
ですので、専業主婦働けよと言うなら、
労働でしかお金を得ることを知らないとも言えるので、
まずはマネーリテラシーを高めることをおすすめします。
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誰かを批判や否定しても、残念ながら自分の現実は変わりません。
まずは自分が専業主婦を羨ましいと思う気持ちにしっかり向き合って
自分でお金を得ることを学びましょう!
誰かを堕とすより、自分がどんな人生を歩みたいかが大事です。